“話せない”から”話せる”英語に変える英会話学習法

こんにちは!ライフです。

 

英語学習をしているのに

英語を話せない…

 

言いたいことがあるのに

英文が思い付かない…

 

こんなもどかしい経験を

したことはありませんか?

 

 

「英単語や文法を覚えれば

話せるようになる」

 

以前の僕はそう思っていました。

 

だからこそ、

単語帳や文法書を買い漁り

 

ひたすら単語を覚えたり

問題文を解いたり努力してきました。

 

 

でも実際に英会話をしてみると、

 

  • 相手の英文が聞き取れない
  • 簡単な表現すら英語で言えない

 

相手から質問を受けても

意味がわからず、

 

「えーっと・・・」

「あー・・・」と返すだけ。

 

全く会話にならず

何度も恥ずかしい思いをしました。

 

 

英語学習を始めて

1年間中学英語を学び直しても

 

英会話は全くできなかったのです。

 

「自分には才能がないのかな」

「もう諦めた方がいいのかな」

 

英語学習を続けていくかどうか

何度も悩みました。

 

 

でも、ここで諦めたら

 

  • 海外で英語を話し、外国の友達を作る
  • 世界中の観光地を回る
  • 英語で自分の可能性を広げる

 

このような夢が

二度と叶わなくなります。

 

 

海外では定時に帰る人が多いので

平日でも飲みに行っている人は沢山います。

 

外国の方は自分の意見があって

はっきり自己主張します。

 

今までなかった考えに触れるので

自分の価値観が本当に変わります。

 

また、海外の広大な自然

日本にない文化や建物に圧倒され、

 

刺激的な日々を送ることができます。

 

このような経験を得たいですよね。

 

 

でも多く英語学習者が

「英語を話せない…」と苦戦しています。

 

「こんなに一生懸命やっているのに…」

「これまでの努力は無駄なのか?」

 

このような気持ちでは、

英語を話せるようにならないだけでなく、

 

学習そのものを諦めてしまいますよね。

 

 

では、なぜ英単語や文法などの英語の基礎を

学んでも話せるようにならないのか?

 

今回はそんな、あなたが抱える

問題について解説していきます。

 

 

この記事を読むと

 

英会話力UPに繋がらない

無駄な英語学習を大幅に削れます。

 

本当に必要なことだけ

時間を費やすようになるので、

 

あなたの英語学習の効率が

良くなること間違いなしです。

 

ぜひ、最後まで読んでいってください。

 

 

なぜ英語を話せないのか?

 

「英単語や文法を覚えた!」

「TOEICで高得点を取った!」

 

でも英会話になると話せない。

 

僕たちは中学・高校で英語を学び、

中には大学でも学ぶ人もいますね。

 

社会人になってもTOEIC受験のため

必死に勉強して高得点を取る人もいます。

 

でも、この中の多くの人は

英語の基礎は分かるのに話せません。

 

英文を読んだり聞いたりできるのにです。

 

これはなぜでしょうか?

 

 

実は僕たちが英語学習して

覚えた語彙には2種類あるのです。

 

  • 理解語彙(passive vocabulary)
  • 表現語彙(active vocabulary)

 

「理解語彙」というのは

 

僕たちが英文を読んだり

聞いたりするときに必要な語彙で、

 

僕たちは机の上で

単語帳や文法を学習した時

 

そこで得た知識は

「理解語彙」として蓄積されていきます。

 

 

しかし、

 

理解語彙は読んだり

聞いたりする時に必要な力なので、

 

話すことができないのです。

 

話したり書いたりする力は

表現語彙」の方なのです。

 

 

これをバスケで例えてみましょう。

 

あなたはバスケット選手に

なることに憧れて、

 

プロのバスケの試合を

毎日のように見ています。

 

さらにプロの人たちの体格を見て、

筋トレを始め、肉体改造に力を入れます。

 

 

1年の時が経ち、

 

彼らと同じ肉体を手に入れ、

イメージトレーニングもバッチリです。

 

果たして

 

あなたはプロと同じ

動きができるでしょうか?

 

 

できないですよね。

 

バスケの技術はシュートや

パスなど個人練習をして、

 

試合をすることで磨かれていきます

 

こんな当たり前のことでも

 

英語学習では、意外と

このような学習をしている人が多いのです。

 

 

残念ながら、僕たちが行う

 

学校のテストで

いい点数を取るための学習

 

TOEICで高得点を取る学習

 

これらは理解語彙を

増やすための学習なので

 

英語を話せるようにならないんです。

 

 

本当に話すためには勉強で得た

理解語彙」を「表現語彙」に変えていく

必要があるんです。

 

これが英語の点数を取れる人が

話せるようにならないカラクリです。

 

この「理解語彙」から「表現語彙

に変える学習をしている人は少ないです。

 

日本の教育では

表現語彙は身に付きません。

 

だからこそ、表現語彙を増やすための

学習をしていかないといけないんです。

 

 

ては、ここからは

 

どうすれば「表現語彙

を増やしていけるのか

 

詳しく話していきます!

 

 

表現語彙を増やす方法

 

英作文

 

「理解語彙」を「表現語彙」にするためには

覚えた理解語彙を使う必要があります。

 

つまり、

英文を書いたり話したりすることです。

 

しかし、まだ表現語彙になっていない

英語を会話で使うのは難しいです。

 

だから、まずは

英作文」から始めます。

 

 

英作文なら時間をたっぷりかけて

考えることができますね。

 

英文を作ることでどんな場面で

覚えた単語や文法を使うのか分かるので、

 

表現語彙」へと変化していくのです。

 

 

テーマは何でも大丈夫です。

 

  • 自己紹介
  • 家族
  • 故郷
  • 仕事
  • 趣味
  • 日本のレストラン
  • 日本の文化
  • 子ども時代
  • 旅行
  • 習慣

 

英作文のテーマは沢山あります。

 

ここでは、自己紹介の例を紹介します。

 

I’m Hiro from Shizuoka. I’m thirty four years old. I have one older brother. I like listening to music, running and watching anime in my free time. I have been to Italy, France, Thailand, The Philippines and Australia. I was so impressed to see Tower of Pisa in Italy. And I enjoyed eating pizza. It tasted so good.

静岡出身のヒロです。34歳です。趣味は音楽を聴くこと、ランニング、アニメを見ることです。イタリア、フランス、タイ、フィリピン、オーストラリアに行ったことがあります。イタリアでピサの斜塔を見て感動しました。そして、ピザを楽しみました。とても美味しかったです。

 

 

自分の自己紹介なら

書くことは思い付きますね。

 

英文が分からない場合は

翻訳を使って調べても大丈夫です。

 

むしろ、英作文と翻訳を繰り返すことで

どんな時にどんな文法が使われるか

 

だんだん分かるようになります。

 

 

文法を学習しても結局使えないのは

どんな場面で使われるのか

分からないからです。

 

だから、英単語や文法を完璧にしてから

英作文を頑張るというよりは

 

英作文をしながら

英単語と文法を覚えていく。

 

こっちの方が明らかに効率がいいのです。

 

 

スピーチ

 

英作文ができたら

それを声に出してみましょう。

 

本当に使える英語にしていくには

暗記してスピーチするのがいいです。

 

当たり前ですが、

 

スピーチで言えないことは

人前でも言うことはできません。

 

何度も練習して、

「表現語彙」になって初めて

 

実際の会話で使うことができるのです。

 

 

そして、録音して

自分の声を聞くのも大切です。

 

  • 声が小さい
  • テンポが悪い
  • 発音が変

 

意外と気になるところが沢山見つかります。

 

特に自信がないと声が小さくなりがちです。

 

意外に思われるかもしれませんが、

英語が伝わらない原因として

 

声が小さい」ことが挙げられます。

 

 

自分は英語を話せる人

と思い込むと声も大きくなり、

 

相手に伝わることも多くなります。

 

声の大きさには注意していきましょう!

 

 

英会話

 

英会話カフェ、英会話教室

オンライン英会話など

 

英語を話す環境は沢山あります。

 

特にオンライン英会話は

マンツーマンで見てもらえ、

 

多少言葉に詰まったり

話すスピードが遅かったりしても

 

全く気になりません。

 

 

さらに一人でやっていると

発音が正しいかどうか分かりませんね。

 

「R」「L」「TH」の発音は

多くの日本人が苦手です。

 

これらの発音を修正していくために

英会話講師に教えてもらう必要があります。

 

 

また、英会話表現を広げるのにも

非常に役立ちます。

 

一人で学習していると同じ表現ばかり

使ってしまうことが多いです。

 

例えば、

「面白い」という英単語は

「interesting」ですが、

 

他にも

「funny」「hilarious」「amusing」

など様々な表現があります。

 

話せる英語は多いに

越したことはありませんね。

 

表現語彙」を増やしていくために

誰かに教えてもらうのが一番の近道です。

 

 

まとめ

 

ここまで

 

“話せない”から”話せる”英語に

変える英会話学習法

 

について話してきました。

 

英単語を覚えたり

文法書で勉強したり

 

これらの学習法では

理解語彙」は増えるけど

表現語彙」は増えない。

 

英語を話すためには

表現語彙」を増やす必要があります。

 

 

そして、

「表現語彙」を増やす方法として

 

  1. 英作文
  2. スピーチ
  3. 英会話

 

これらの手順を踏むことが大切です。

 

初めはスラスラ言えず

もどかしい気持ちになるでしょう。

 

 

しかし、継続していけば

あなたの使える表現は確実に増えます

 

そうなれば、

言いたいことを英語で伝えられるし、

 

海外に行っても安心して

生活をすることができますね。

 

海外で友達と会話を盛り上げたり

食事やお酒を楽しんだり、

 

理想の海外生活を実現できるでしょう。

 

 

時間は待ってくれません。

 

まずは自己紹介から

英作文をしていきましょう!

 

ライフ

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